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1. こんとあき
こんというきつねのぬいぐるみとあきちゃんのほのぼのとする成長物語かなーと思い、読んでいると、私は思わず息を詰まらせて泣いてしまいました。娘もジーと聞いてました。そしてもう一度読んで!と....。でも途中まで読むと、もう読まなくていい、悲しいからいいと真剣顔でいいました。娘の中で痛みがわかるやさしさが芽生えている事に驚き、気づかされました。おすすめです。
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2. おふろやさん
これから、あっちゃんと、おとうさんと、おかあさんと、あかちゃんと、いっしょにおふろやさんにでかけます。から始まります。それ以降文章はありません。絵から伝わる下町のおふろやさんの様子や人間模様が細部まで描かれていて、まるで賑やかな言葉が飛び交っているようです。毎回違う人物をターゲットに話を作って楽しめます。娘は銭湯を知らないので、温泉?と言ってました。近年少なくなって銭湯の良さ再認識。
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3. まんげつのよるまで
まちなさい
あらいぐまのぼうやがまんげつの夜を待ちながら成長していきます。可愛い絵と詩的な言葉のリズムに惹き込まれてわくわくしながらまんげつのよるまで待ちました。
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4. よあけ
八ヶ岳の小さな絵本美術館でふと手にした本です。読み終わった後、パーと体内浄化されていきました。静かに深く瞑想していき最後にみたことのない美しさ、視界がスーと広がった感じ。すぐ手に入れたかったがなかったので、ネットで購入。現在生産中止の(あめのひ)もすばらしいのです。 |
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5. スイミー
自分の幼少期に強く心に残った名作を懐かしくページをめくりました。レオ、レオ二の絵。海中の質感やゆらぎの様なものが、不思議な色彩で美しく表現されてます。海の大きさの中で強くポツンと小さいスイミーがとても印象的。名作です。
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6. ゴリラのちびちび
娘の2歳になる誕生日におおきくなったね。みんな大好きだよと気持ちをこめて読み聞かせました。沢山の愛情に包まれて成長していくんだよと。。。絵も素敵です。愛情たっぷりの誕生日プレゼントに! |
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7. めっきらもっきらどおんどん
子供の頃に繰り返しみた夢を思い出しました。おおきな木があってそこに耳をあてると、なんだか知らない世界にどんどん落ちていき、不思議な体験をしてしまうそんな夢。子供はそんな世界をワクワク想像したり信じる。信じなくなったら、見なくなってしまった夢。娘は化け物の不思議な世界にじーと耳を傾け、興味をもち、あれ何?これ何。娘の心の中になにが落ちたのか気になってしまう。
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8. トマトさん
絵が強烈です。トマトの瑞々しさ、おいしさ、画面いっぱい!顔まねしながらトマトさんになりきります |
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10. だるまちゃんとてんぐちゃん
からすのパンやさんに続き(だるまちゃん)シリーズは外せません。だるまちゃんはてんぐちゃんの身につけているあれこれが欲しくて、おおきなだるまどんに頼みます。おおきなだるまどんは色々なものを用意してくれるのですが。。。。とんちんかんでクスッと笑えます。 |
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9. からすのパンやさん
加古里子さんの絵本は常に子供目線で描かれている。子供のキラキラわくわく目線。単純だけど全て計算されている。大人側が望むメッセージ性や押しつけがましさがなく、遊びの中でゲームを淡々と楽しむみ何かを発見するように。そうだよなー子供ってそんなもんだよなー。だから、娘も私も大好き! |
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12. せかいいちおおきなおうち
とても美しい絵です。美しいのだけど、怖くもあります。表面的な美しさはとてももろいです。本当の美しさに出会う為に、着飾らず、心を磨いていきたいです。ズシンと心に残こります。娘は言いました。あんまり 荷物が重いと、遊びにいけないよ!そのとおり!ママ気をつけます。
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11. とこちゃんはどこ
お父さん、お母さん、おばあちゃんが元気でいつも迷子になってしまう(とこちゃん)を必死に探してはホッとしている様子が微笑ましいです。商店街で動物園で海水浴場で秋祭り、デパートと絵がぎっしりと描かれていて、だんだん(とこちゃん)を探すのが難しくなります。この本なんど読んだかわからないくらい読みました。娘はもう簡単に発見できるのを誇らしげにしています。 |
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